My Base━久しぶりのPC自作

なぜ久しぶりに自作しようと思ったのか

AIを使いこなしたくて、最初はスマホだけでやろうとしていた。そもそも自宅のノートPCは10年以上埃をかぶったまま、化石状態。チャットはフリック入力や音声入力で意外と快適に使えた。でも、壁にぶつかったのは、自動化ツールの設定をしようとした時だ。サイトがPC表示に切り替わり、スマホの小さな画面とタッチ操作では太刀打ちできない場面が続いた。

AIを本気で使いこなすには、自動化こそ本丸。さらにローカルLLMをある程度動かすには、グラフィックボードのVRAM選定が重要。市販のPCではスペックの自由度に限界がある。BTOは詳細不明のパーツを使われている場合があるのが嫌。Macは同スペックにカスタム注文すると金額がアホほど高い。自分の用途に合わせて一から組める自作PCという選択肢しかなかった。

パーツ選びで悩んだこと

悩んだのはスペック。「5年は問題なくAIを使い倒せる構成にしたい」という軸だけは最初から決めていた。具体的な構成はAIと何度も壁打ちしながら決めた。金額は自己投資と腹をくくったが、それでも50万円以内がギリギリのラインだった。安く済ませようとすれば妥協が出る。妥協したくなければ金がかかる。どこに着地するか決めるのが非常に難しかった。

組み立てで苦労したこと

久しぶり過ぎて、配線関係は一通り全部苦労した。特にケース付属のRGBファンの配線が分かりにくく、何度も確認しながら進めた。説明書も親切とは言えない。「これどこに繋ぐんだ」と首を傾げる場面が何度あったか。ネットで調べながら一つずつ潰していく地道な作業だった。久しぶりの自作はゼロからのやり直しに近い。

完成してどうだったか

構想から約2週間。苦労した分、完成した瞬間の達成感は格別だった。やっと自分の基地ができあがった感覚。気合とワクワクが一気に爆発した。このPCでAIを動かし、新しいことを仕込んでいく。スタート地点に立てた実感がある。

これから自作を考えている人へ

一つだけ言うとすれば、「なぜ市販のPCを買わずに自作するのか」を突き詰めておいて損はない。コスパ、スペック、達成感、カスタマイズ性、理由は人それぞれでいい。ただその理由が明確でないと、苦労した時に心が折れる気がする。自分の場合は「5年間AIを使い倒せる自分だけの基地を作る」という理由があったから最後までやり切れた。

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